確実に増える!?貯金のハウツーを知っておこう!

お金持ちになる習慣

貯金方法がわからず、貯金できないと悩んでいる人がいます。

貯金するぞ!と決意してもついつい浪費してしまい、
いざ大事なときにお金がない・・・なんてこともしばしば。

ちなみに以下の画像はマネーフォワードで管理している私の貯金額の一部です。

saving

特別、生活を切り詰めて貯金しているわけではなく、
無駄なコストを省いて生活していたらいつの間にか1000万以上貯まっていたという具合です。

貯金するにはお金を使わないことが最も効果的な方法ですが、
そういうわけにもいきませんよね。

そこで本日はお金を貯める方法をご紹介しますので、
貯金が苦手な方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

貯金方法を工夫してお金を貯める方法

ポイントは次の3つです。

  • スマホ料金をとことん抑える
  • 貯金できない人は天引き預金をする
  • 支払いはクレジットカードが基本

それでは1つずつご説明していきます。

スマホ料金を節約する貯金方法

スマートフォンはとても便利でもう手放せないほどのデバイスなのですが、どうしても通信費が気になります。

スマホ料金で毎月10,000円以上かかっている人も多いのでは?

ちなみに私のスマホ料金は2000円いくか、いかないかぐらいです。

以前は3500円弱でしたが、さらにグッと減りました。

その時のポイントを「ドコモのスマホ料金を節約して3000円代に抑える方法」でも書きましたが、今回、効果的だったのはドコモのパケホーダイをやめたことです。

現在はMVNOであるOCNのSIMを利用しています。

これによって4935円(ドコモのパケホーダイライト)から980円になりました。

簡単に説明します。

OCNは携帯電話の回線を持っていません。

そこでドコモの回線を借り、OCN独自のブランドとして回線を提供しています。

いわゆる又貸しみたいなものですね。

このように回線を保有する事業者(ドコモ)から借りて、私たちに通信サービスを提供する事業者(OCN)のことをMVNOといいます。

独自ブランドのため料金やシステムもドコモとまったく同じにする必要はありません。

例えば、
ドコモのパケホーダイライトの通信料は3GB/月で1ヶ月4935円ですが、
OCNの通信料は30MB/日で1ヶ月980円が基本になっています。

そしてドコモは2年縛りが基本ですが、
OCNは2年縛りのシステムがありません。

つまり契約してすぐに解約しても解約金が発生しないのです。

とはいっても通信の品質はドコモの回線なので、安いからちょっと不安・・・なんて心配は必要ないというわけですね。

さらに私はdocomo wifiを使っているので、
通信量をあまり気にしたことがありません。

ドコモのwifiスポットがあるところで作業をすることが多いので、無料で使えることができます。

うまく使えば、

980円(OCN)+780円(ドコモ基本料金[電話用])+315円(SPモード)= 2075円/月

におさえることができます。

注意点はOCNなどのMVNO回線はデータ通信専用なので電話ができません。

そのためLINEやSkype、050プラスなどではなく、自分の番号で通話したい人は電話用の端末を用意する必要があります。

ちょっと手間に感じる人もいるかもしれませんが、
スマホ料金は毎月必ず発生するランニングコストです。

一度このスタイルにおさまってしまえば、これまで支払っていた10000円から2075円になり毎月7925円も浮きます。

1年で、7925円×12=95100円にもなります。

なので、今までの生活と比較すれば、
ただ生活するだけで毎月7925円お金が増えると考えることもできるので、
ぜひとも通信費は見直すべきと言えます。

あくまで私個人の例なので、自分のライフスタイルなどを考慮したうえで参考にしていただけると幸いです。

貯金できない人は定期預金

貯金できない人は天引き預金がオススメです。

つまり貯金することを最優先にして、
残ったお金で生活するようにすることです。

ただの大学教授から500億以上の資産家になった本多静六氏は、
どんなに苦しくても給与の4分の1を必ず貯金していました。

そこまでする必要はないかもしれませんが、
残った金額を貯金しようとしても、お金があると欲しい物をどんどん買ってしまう人もいるでしょう。

私は手取り20万円程のときに毎月10万を必ず預金していました。

家賃などで一気にお金がすっ飛ぶのでなかなか苦しかったのですが、
その生活を1年半続け、海外留学費用にあてた経験があるので、
予め預金してから生活するのはとても効果的だといまだに感じています。

クレジットカードのポイントはお金と同じ

私は基本的にカードやおサイフケータイで支払います。

理由としては、支払いがとても簡単な上に、ポイントがプラスされるからです。

ただかざすだけ、カードを渡すだけで完結するのはとても便利ですよね。

なかにはポイントを軽視する人もいるかもしれませんが、
これこそ「塵も積もれば山となる」です。

コーヒー代や昼食代、通信費などあらゆるコストをカードで払えばそこそこポイントが貯まります。

そのポイントを生活費にあてれば貯金できる額も増えるでしょう。

カードを持つのが怖いという人もいますが、
いつもと違った使い方があると連絡をくれたり、
利用したらメールで教えてくれたり、
被害にあったら保証してくれたりとあらゆる面で管理されています。

(ちなみに私は一度も被害経験はありません・・・。)

現金をたんまり入れた財布のほうが保証も何もないので、
むしろ危ないくらいではないでしょうか。

貯金方法は大きい金額から見直す

毎日100円をコツコツ貯金する、

水道代や電気代をとことん節約するなどの方法もあります。

しかし残念ながらそれでは大きな金額は貯まりません。

大きな額での貯金方法のポイントは、

大きな金額を見直すことです。

通信費や保険料を見直すのは正直、面倒です。

しかし一度見直してしまえば、その金額分が自動的に増えることになります。

ただお金がほしいなぁと呟きながら100円玉貯金をするよりも、
まずはこういったところに目を向けてみてはいかがでしょうか。

そのためには、まずは1か月の収入と支出を明確に見える化させる必要があります。

私の場合は、冒頭でもご紹介しましたが、マネーフォワードで、お金を管理し始めてから、どんどんお金がたまるようになりました。

一度設定すれば、あとは自動的に管理してくれますし、アドバイスもくれたりします。

もちろん無料で使うことができるので、まだ利用していない人は一度試しに使ってみることを強くおすすめします。

気がついたらいつもより貯金できているかもしれませんよ。

また、さらに貯金額を増やしたい方は現在の仕事の収入を見直すべきでしょう。

仕事を変えるだけで今までの給料よりはるかに稼ぐ人もかなりたくさんいます。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

 

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