お金持ちにはお金に関する、「習慣」がある。

お金持ちになる習慣

■お金の勉強は、学校では十分にできません。


 

では、どこで最初に学ぶのかというと、両親からです。

両親の生活習慣から、お金の関する哲学を学ぶのが第一です。
そばにいるからこそ、お金について学びやすくなります。

私の家庭は、大金持ちではありませんが、生活に困らないほどのお金はあります。
それは、両親のお金の使い方が正しかった証拠です。

私がいろいろな勉強ができたり経験ができたりするのも、実はお金があったおかげという部分があります。
おかげでアメリカに留学をさせてもらい、いろいろな勉強や経験を積む機会ができました。
しかし、私の両親は、お金に関してうるさい人です。

小さな金額でも「もったいない」が口癖です。

節約をしようとします。
私がまだ小さかったころは「なぜ、小さな金額で大騒ぎするのだろう」と思っていました。

「もったいない。もったいない」と小言ばかりを言う母に、いらいらしたこともありました。
新しい服はめったに買わず、いつも古着ばかりを着ている母だけを見ると、お金のある人には見えません。

お金はあっても、貧しい節約ぶりなのです。

しかし、私はそんな家庭で育ちながら、ふと気づきました。
実はそうした「習慣」は、お金が貯まるポイントであることに、気づくようになりました。

宝くじに大当たりをしてお金ができたわけではありませんし、最初からお金があったわけでもありません。
両親に、お金が貯まるような生活習慣がありました。

両親に備わっていた「お金が貯まる習慣」のおかげだと気づきました。
小さいころからそうした両親を見て育ってきたため、父と母の習慣を分析することで、今回の記事を書くことができました。

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