現代社会でお金を貯めていくには、それなりにお金を守る必要がある。
本記事では、現実的にお金を消費してしまうであろう5つのことを事例に解説していく。
■1:宝くじなどのギャンブル性があるものは買わない
宝くじは当たれば一攫千金ですが、当たらない確率のほうが高いものですし、投資と違って当たるか当たらないかは、まさに運次第。
お金持ちは、このような不確定なギャンブル性の高いものにはお金を使いません。
■2:流行のものは厳選して取り入れる
その時は「かっこいい!」と感じて最新の流行モノに飛びついても、流行は目まぐるしく変わるため、流行を追いかけることはキリのないお金の使い方をすることに繋がってしまいます。
“ダサい人”にならない程度に程よく流行を押さえること、そして流行が終わっても使い続けられるように自分に合ったものを厳選することが、お金持ちの流行の取り入れ方なのです。
■3:“限定品”といわれても安易には買わない
「今、買わないとなくなっちゃう!」と購買意欲をあおる限定品ですが、それは本当に必要なものでしょうか?
限定品だからと安易に購入して使わないままだと、結果的に無駄遣いをしていることに繋がります。
■4:LINEのスタンプは“本当に必要なもの”しか買わない
次々と新しい種類が出てくるLINEスタンプですが、お金持ちは無意味に所持数を増やしたりせず、コミュニケーションに必要なスタンプしか買いません。
その他のネットゲームやアプリの課金についても同様です。
お金持ちは、自分が“本当に必要なもの”以外にはお金を使わない傾向があるのです。
■5:旅行や飛行機の早割を上手に活用する
旅行や飛行機などは、直前に決めれば決めるほど高額な出費になる傾向があります。
お金持ちは、各社の“早割”などを上手に活用することで、同じ効果が得られるものに対して出費を抑えられるようコントロールしているのです。
“早割”を活用するためにはスケジュールを事前に決め、決めたスケジュールに沿って行動できる行動力も求められますが、お金持ちになる人は自分の時間の使い方をコントロールしていくのも上手だといえるでしょう。
以上、お金持ちになるための行動習慣についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
お金持ちは必要な部分へのお金は使いますが、無駄なもの、不要なものへはお金を使わない習慣を持っているようです。「お金持ちになりたい!」と願っている人は、今回ご紹介した特徴を上手に意識してみてください。